半分引退日記 ―あるいは無駄遣いの軌跡―

会社員引退後の生活、遊び、お金の使い道など、どうでもいい事を書いてます

暑いけど炎天下でテニスをした

1週間前のはなしである
猛暑日が続く気温30度を優に超える日中にテニスをした

テニスは前職の仕事の付き合いから始まり引退後も月に1回のペースで続いている


参加者は40代から70代と幅広く自分はちょうど中間ぐらいかな
屋外コートで3時間ダブルスでのゲーム形式で行う 

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7,8月は暑いのは当たり前だが今回は格別だった

暑いので走るのは5歩以内、無理なコースは追わずにすぐにあきらめるというスタイルで臨んだがやはりバテだ

普段から運動するにしても自分を追い込んで追い込んで負荷をかけることはしない
一般的な運動をする人よりもはるかに前に精神的限界が身体的限界が来るからだ

つまり根性がない、頑張らない

すぐにだめだ疲れたもう無理やめようとなるため、やり過ぎてけがをする、体調不良になるということはまずないが今回はもうだめと思う間もなく体にきた


よく高齢者が草むしりをして熱中症で倒れてそのまま死んだり、若者も運動中にパタパタ倒れるのもこんな風に急激に調子が悪くなるからなのだろう

誰よりも早く長く休み、氷で体を冷やしつつ3時間だましだまし練習を終えた


おそらく35度を超える炎天下での運動は確かに危険だな
みえや迷惑をかけてはいけないなどと考えずすぐに休むこと、体を冷やすこと、水を飲むこと

まあこんな日はやらないのが一番なのだろうけど


オリンピックテニスでジョコビッチがこの暑さで試合をすることに非常に強い不満を表していた
自分のたらたらテニスとは比べようもないが暑さだけは共有できたかもしれない


プレー中はサウナに入っているような、あるいはメンタルハイのような気持ち良さもあったが

家に帰ってからはここち良い疲れどころではなく、病み上がりのような倦怠感と不快感がで回復するまで丸一日かかった