半分引退日記 ―あるいは無駄遣いの軌跡―

会社員引退後の生活、遊び、お金の使い道など、どうでもいい事を書いてます

緊急事態宣言でやることもないので大学院を受験した。

またブログをさぼってしまった。

4月には沖縄、八重山諸島への旅行を計画していたが沖縄感染者急増を受けて中止しコロナ緊急事態宣言が出てからは外出も自粛してた。
戸外でできるテニス、海での遊び以外はあまり家を出ることもなくなった。

することもない毎日を過ごしていたが、大学の先生をしている学生時代の先輩に勧められて大学院を受験することにした。

社会人入試で語学試験も免除されるとのことなので1か月間勉強していた。
受験勉強は専門分野の本を読んでまとめて書いて覚えるみたいな。


試験は記述試験なので専門知識もさることながら漢字が全然書けなくなっていて困った。新しいことも全然覚えられないなあ。

 

先日入試があり合格することができたので来年4月から正式に大学院生になる。

試験科目も少ないし受験自体は高齢者は優遇されていると思うが入学後は一般大学院生とすることは同じなのでやっていけるかなぁ。


大学院の入学希望者向けの説明会も出ないですべて大学HPからの説明と教授からの短時間話を聞いただけで受験を決めたので学生生活があまりイメージできない。
詳しく知ったらかえって受験やめていたかもしれないのでこれはこれでよかったのかもしれない。

理系の大学院は仕事現役時代もかかわりがあったのである程度想像がつくが、今回は社会科学系なのでどんな生活になるのか?

10月から大学に来てもいいとのことなので早速ゼミ?その他に参加させてもらえるらしい。


興味ある分野なので勢いで受験したけど続くのか。

いまさら資格も進路も関係ないのでそこは気楽だが。
仕事ではないので責任もないし。

学費は学部生と大差ないぐらい掛かるようだ。
コロナで旅行も行かず金を使わない生活をしていたのでそこは問題ない。

家族の反応は「なんでいまさら?」「何しに行くの?」
「仕事したほうが(金もらえるだけ)いいのに、でも引きこもったり遊び惚けているよりはまし」
といったところかな。あまり関心ないのだと思う。

 

学生は休みが長いのでコロナ後に長期の旅行なんかも行けるんじゃないかな、たぶん。

院生は学部からと留学生、会社辞めて入り直しなどが中心でたまに自分のような定年後に入るのもいるらしい。


楽しみだけど大丈夫なのかな?期待半分不安半分です。