半分引退日記 ―あるいは無駄遣いの軌跡―

会社員引退後の生活、遊び、お金の使い道など、どうでもいい事を書いてます

2019年が終わる

今年ももうすぐ終わり。

この一年で大きく変わったのは退職したこと。

実際は去年の年末から有給休暇に入っていたのでもう丸々1年以上労働はしていない。

ただ有給~失業保険受給~職業訓練校入校による受給延長により収入はほぼ途切れず続いている。会社に行かなくなってから海外は6回ほど行き学校も半年間行っていた。会社の人間と飲む機会は激減したがそれ以外の機会、訓練校関係とかが増えたので飲みに行く機会はあまり変化が無かった。訓練校は面白かった。授業料無く失業給付もあり自分に興味のあることが学べるなんてありがたい限りだ。

会社員時代は仕事が苦痛と言うことは無かった。そんなに面白い訳でもなかったけどね。安定や得られる収入を考えると定年まで続けたのはまあ良かったんだろうな。

ただ本当に自由になる時間は限られている。健康年齢はよくてあと15年?もしかしたら5年後には何もする体力気力が無くなっているかもしれない。もちろん明日死ぬ可能性だってあるがここまで考えても仕方ないので一応現実的な5年から10年間を目安に今後の長期の計画を立てたい。

まず健康。今のところ幸いなことに痛みとか、重篤な疾患は抱えていない。年齢相応に衰え部分的にはそれ以上に悪くなっている。特に自分は感覚器(目とか耳とか)神経系(脳ーまあ認知機能だな)が弱いと思う。この辺は気を付けつつも成るようになるしか無い。

次に経済的なこと。自宅あり教育費終了、厚生年金、退職金などから今後労働なしでも生き延びられる。定年まで働いたからね。その分自由な時間は少なくなった。これからはいかに貯めるかよりいかに有効に使えるか?がテーマだな。

最後にやりたいこと。この一年海外旅行したり学校行ったり新しい人との交流を増やしたりしてみたが、ただ遊んでいるよりも自分にとって何らかの意味があることをしてみたくなった。うまく言えないけど。

ということで来年から少し働こうと思う。自分のしたい事を行きたい場所でやってみたい。収入はあまり考えない。来月には決まるかな?