半分引退日記 ―あるいは無駄遣いの軌跡―

会社員引退後の生活、遊び、お金の使い道など、どうでもいい事を書いてます

やっと緊急事態宣言が明けたので旅行でお城三昧

緊急事態宣言明け最初の旅行は城巡りをした

遠出は久しぶり。GOTOを待たず早速信州中国四国を回った。

 

全国に城は3,000ほどもあったとされるが江戸時代までに建てられた城で現存しているのはわずか12しか残っていない。

徳川幕府の政策によってまず大名の城が激減して、明治まで生き残った城も「廃城令」でほとんど取れ壊されたりした。
壊すのは一瞬、取り戻すことはできないものは沢山ある。

愚かなことこの上ない。前の時代のものをなんでも壊してしまう韓国中国のことを笑えない。

 

ともあれわずかに残った12の城のうち3つの城を今回訪れることができた。

 

まず松本城

 

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黒くてかっこいい。とても男性的な戦う城といった感じ。
山城ではないが天守閣からの眺めもいい。

城の堀近くの道も整備されこじゃれた店が並ぶ。

 

ただ町のきれいさに対して人はとても排他的。
居酒屋も営業しているが他県からとわかると入れてくれない。
コロナ怖いからか?
観光地なのにホスピタリティはほとんど感じられない、心が狭いなあ。
(個人の感想です)

 

次は姫路城

これは文句なく美しい白い城。
改装が終わったばかりらしくとてもきれい。
庭その他もよく保存されて現存するBestの城だと思う。

 

丸亀城

現存部分はほぼ天守だけでこじんまりしている。
小高い山の上にあり天守からの瀬戸内海の眺めは絶景。
登るまでが大変。
侍は毎日ここまで登っていたのか。
40代で隠居するはずだな。

 

今回旅行は城巡りだけが目的ではなく温泉食事その他観光も楽しめた。
天気にも恵まれた。

学校もまた行くことになったのでこれから旅行は少し制約ができるけど機会があればいろいろなところに行きたい。

 

年を取ってくると城、寺、神社をめぐるのが面白くなて来た。
お遍路とか若いときは何がいいのか理解できなかったが少しやってみたくなったよ。