リタイア前は「投資と節約」リタイア後は「健康と浪費」

生きていくにはお金が必要なので

たいていの人はお金を稼ぐために労働する

いずれは働けなくなる時が来るので

その後は資産、年金で生活する

働くことが苦痛だったり働く時間よりも自由な時間を大事にしたければ

早く仕事をやめる

これがいわゆるアーリーリタイアメントだな

必要資金を貯めるためには

１. より多くの資産を早く貯める

２. より少ないコストで生活することにより必要資金量を下げる

あるいはその両方の合わせ技

多くの資産を貯めるには収入を増やすことが手っ取り早いが

難しいので限られた収入を増やすのに有効なのが「投資」、

収入から資金を捻出する、あるいは減らさないための「節約」

この2点、投資と節約がアーリーリタイアするための大きなテーマだ

自分の場合は早く自由になりたかったので

40代ぐらいから早期引退を意識してきた

いろいろあって結果的には60歳での定年引退となった

仕事自体はそこまで苦痛ではなかったがもう少し早く会社は辞めたかったな

セミリタイア、アーリーリタイアされた方のブログを見るのが好きだが

40代50代で引退する人を正直うらやましいと思う

自分は投資を30年ぐらい続けている

個別にみるとがなり勝ったり負けたりで振幅は大きかったが

現時点で損はしてないと思う

鳴かず飛ばずともいえるが

不動産の購入、妻が一応専業主婦、子供3人

という大きな負債を抱えていたのに60歳で何とか完全引退が可能になったのだから

まあ頑張ったほうではないか？

今後は仕事を多少はするかもしれないし

リスク資産も結構あるので増減はあるだろうが

自分の生涯賃金、というか老後資金に関してはほぼ勝負がついた

平均健康年齢はあと15年を切っている

時間は限られている

明日死ぬかもしれないし

これからは「投資と節約」

から「健康と浪費」へ舵を切って遊び暮らしたいね

それにしてもコロナ早く収束してほしい

何もできないとは言わないけど

制約が大きすぎる