半分引退日記 ―あるいは無駄遣いの軌跡―

会社員引退後の生活、遊び、お金の使い道など、どうでもいい事を書いてます

去年一年使った費用まとめ

去年の年間収支決算のまとめ

2020年度も出していたのでそれと比較した

 

支出は生活費固定費を除いたいわゆる小遣い的なもの

コロナで身動きの取れなかったので旅行関連費用が減っている

一昨年はポルシェを買ったので今年は車関連費用が少なくなっている

 

金額の大きな耐久消費財としては時計、PC、モニター、スマホ、電子ドラムセットなど

あと、大学院の受験料前期学費として55万円ほどかかった

 

年間300万円の支出を見込んでいたがほぼ近い進捗だが配当その他若干の収入と株高で一年間で資産はあまり減らなかった

 

支出                                                   2020年   2021年

外飲食、酒嗜好品        224,000         278,000

旅行費用            426,000         337,000

服飾品                                               79,000         941,000

運動スポーツ                                     128,000             1,000

船舶、釣り、海関連                          131,500         123,600

交通費、ガソリン                             51,000           55,000

趣味の自動車関連                           2,430,500         118,000

PC通信機器,AV、カメラなど             213,000         305,000

その他                                        351,100       670,000

 

支出合計             4,025,000       2,813,000

 

 

収入

失業保険                                             210,000

定額給付金                                         100,000

配当、労働その他                              700,000  1,200,000

 

収入合計                                          1,010,000       1,200,000

 

支出-収入            3,015,000       1,613,000

 

資産はあまり減ってないが時間は一年が確実に過ぎた

もっと色々な事したかったのだが、、、

この一年で自分は本当に退屈や孤独に弱い人間だと感じた

 

ということで今年も健康で楽しい年となりますように!

 

今年一年の振り返り

年末なので忘れないうちに

去年に引き続きコロナに影響された一年だった。
自由を満喫しようとしたのに不自由が続いた。

 

1月
義母が99歳で亡くなる。軽度の認知症もあり近隣のグループホムに入所していたが朝食の後眠るように息を引き負ったとのこと。
コロナの影響で面会もままならなかったが、年齢的にも苦しまずに逝ったことも大往生であったと思う。
自分も最後はこのように死にたいものだ。

その後葬儀、納骨など様々な用事で2月まで過ごす。

2月
外飲みの機会も減り1か月ほど禁酒。

3月
友人別荘に行き10年ぶりにスキー復活。

スマホiphoneからアンドロイドpixelに変更。
データ移行に失敗してLine,住所録などかなりのデータが飛ぶ(T_T)

友人(女性独身)が消化器ガン発症救急搬送入院手術などでお手伝い。
(医師からの説明、治療方針ほかの相談など)

友人(大学先輩)がコロナで死亡。葬儀納骨など参列

NPO法人職員募集に応募→お祈り(T_T)

4月
沖縄へ2週間の旅行を計画していたがコロナが蔓延しつつあるのでキャンセル
緊急事態宣言前なのでキャンセル料しっかり取られる

PC購入COREi7-10700F,16GB,RTX2060のそこそこのスペック。ゲームしないのでほぼ宝の持ちぐされ。


5月
コロナも増え続けあまり外に出ない。
禁酒再開。


6月
Dellの4K32インチモニター購入。きれいで比較的安価だがスピーカーなしイヤホンジャックもなし。
つまりHDMIが音声分離されていないので後々苦労する。

釣り1回、テニス1回

第1回コロナワクチン接種

7月
第2回コロナワクチン接種、若干副反応。
ヨット1回、クルージング1回
大学院願書提出

8月
あまり外に出ずオリンピック見たり受験勉強したり。
クルージング1回

9月
大学院受験→合格
下旬より外での活動が増える
釣り1回、長野群馬旅行3日間

10月
神戸-姫路-四国旅行8日間
大学へ週2回聴講始める
禁酒終了、飲み会再開

11月
鹿児島屋久島旅行7日間
バンド練習開始1回

健康診断→再検査→まあ大丈夫?経過観察

12月
伊豆旅行2日間
苗場スキー2日間
アングラ劇鑑賞1回
忘年会、飲み会など外飲み7回ぐらい?


まとめると
コロナ増えるとともに外出活動が少なくなりやることないので大学院受験
緊急事態宣言解除後は旅行飲み会など再開したが、海外は行くことができず。
不完全燃焼の一年だった。

 

でも何とか一年過ごせたことには感謝。
来年は良い年になりますように。

やっと緊急事態宣言が明けたので旅行でお城三昧

緊急事態宣言明け最初の旅行は城巡りをした

遠出は久しぶり。GOTOを待たず早速信州中国四国を回った。

 

全国に城は3,000ほどもあったとされるが江戸時代までに建てられた城で現存しているのはわずか12しか残っていない。

徳川幕府の政策によってまず大名の城が激減して、明治まで生き残った城も「廃城令」でほとんど取れ壊されたりした。
壊すのは一瞬、取り戻すことはできないものは沢山ある。

愚かなことこの上ない。前の時代のものをなんでも壊してしまう韓国中国のことを笑えない。

 

ともあれわずかに残った12の城のうち3つの城を今回訪れることができた。

 

まず松本城

 

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黒くてかっこいい。とても男性的な戦う城といった感じ。
山城ではないが天守閣からの眺めもいい。

城の堀近くの道も整備されこじゃれた店が並ぶ。

 

ただ町のきれいさに対して人はとても排他的。
居酒屋も営業しているが他県からとわかると入れてくれない。
コロナ怖いからか?
観光地なのにホスピタリティはほとんど感じられない、心が狭いなあ。
(個人の感想です)

 

次は姫路城

これは文句なく美しい白い城。
改装が終わったばかりらしくとてもきれい。
庭その他もよく保存されて現存するBestの城だと思う。

 

丸亀城

現存部分はほぼ天守だけでこじんまりしている。
小高い山の上にあり天守からの瀬戸内海の眺めは絶景。
登るまでが大変。
侍は毎日ここまで登っていたのか。
40代で隠居するはずだな。

 

今回旅行は城巡りだけが目的ではなく温泉食事その他観光も楽しめた。
天気にも恵まれた。

学校もまた行くことになったのでこれから旅行は少し制約ができるけど機会があればいろいろなところに行きたい。

 

年を取ってくると城、寺、神社をめぐるのが面白くなて来た。
お遍路とか若いときは何がいいのか理解できなかったが少しやってみたくなったよ。

接戦自民党総裁選!

自民党総裁選も最終盤だ。

選挙は面白い。
去年のアメリカ大統領選も面白かった。

自分にとってはアメリカ大統領選、国政選挙、自民党総裁選はサッカーワールドカップやオリンピック以上に見ていて楽しめる大イベントだ。

若いころはよく分からなかったし、他人事のように思っていた。

がもちろんそんなことはない。
自分の投票で結果が変わることはないだろう。

でも政治で自分の生活は大きく影響を受ける。

 

さて総裁選だが今回は混戦だ。野田議員以外は誰もが可能性がある。

 

高市議員が政策受け答えがはっきりして事前の予想より大善戦だとか、岸田議員の経済政策が反緊縮によりに引っ張られたとか、河野議員の親中姿勢が明らかになって小泉議員石破議員とまとまったとか

見どころは多いのだが

 

私の注目点は

自民党党員ともなれば普通の国民より保守的であると思われるのに


なぜ石破議員河野議員のように親中リベラルが党員投票で人気があるのか?

というところだ。


不思議だと思いませんか?

 

河野議員のファミリー企業の日本端子問題をみてわかった気がする。

自分の周りに保守的愛国的反左翼的な考えで自民党支持者は多いが党員はめったにいない。

党員になるのは思想信条が自民党に近いだけで党員になる人はあまり見ない。

党員になるのは直接議員との関係がある、政策により直接自分の仕事、業績にひびく、利害が関係する団体に所属しているひとが多いと思う。

中国と関係が悪化することにより被害を受ける企業を経営していたら?あるいは従業員であったら?
そんな企業業種は山とある。

また党員110万人と言われるが党費4000円を支払えば投票権が得られる。

日本の実質首相を決める選挙がお金で買うことができる。

110万×4000円で全部でわずか44億円である。
日本の有権者が1億人とすると約100倍の価値をわずかな金額で影響を及ぼすことができる。

明らかに選挙制度脆弱性だ。

もし自分が中国韓国当局の人間だったら間違いなく利害関連企業を通じて時刻に有利な政治家への投票を党費全部出して集めるだけ集めるだろう。

 

陰謀論的かな?

でも石破議員河野議員のように中国韓国に甘い議員に投票が多い理由はこれなんじゃないかな。

そういえば二階幹事長も党員集めはトップだったしなあ。


自民党党員投票は日本人であれば党費を払えば投票できるシステムだ。

金で間接的に海外の影響を受けるという結構危ない仕組みなのではなかろうか?


いずれにしても29日には結果が出る。

自分はアメリカ大統領選の時に大外しをしたので今回は予想をやめておこう。

緊急事態宣言でやることもないので大学院を受験した。

またブログをさぼってしまった。

4月には沖縄、八重山諸島への旅行を計画していたが沖縄感染者急増を受けて中止しコロナ緊急事態宣言が出てからは外出も自粛してた。
戸外でできるテニス、海での遊び以外はあまり家を出ることもなくなった。

することもない毎日を過ごしていたが、大学の先生をしている学生時代の先輩に勧められて大学院を受験することにした。

社会人入試で語学試験も免除されるとのことなので1か月間勉強していた。
受験勉強は専門分野の本を読んでまとめて書いて覚えるみたいな。


試験は記述試験なので専門知識もさることながら漢字が全然書けなくなっていて困った。新しいことも全然覚えられないなあ。

 

先日入試があり合格することができたので来年4月から正式に大学院生になる。

試験科目も少ないし受験自体は高齢者は優遇されていると思うが入学後は一般大学院生とすることは同じなのでやっていけるかなぁ。


大学院の入学希望者向けの説明会も出ないですべて大学HPからの説明と教授からの短時間話を聞いただけで受験を決めたので学生生活があまりイメージできない。
詳しく知ったらかえって受験やめていたかもしれないのでこれはこれでよかったのかもしれない。

理系の大学院は仕事現役時代もかかわりがあったのである程度想像がつくが、今回は社会科学系なのでどんな生活になるのか?

10月から大学に来てもいいとのことなので早速ゼミ?その他に参加させてもらえるらしい。


興味ある分野なので勢いで受験したけど続くのか。

いまさら資格も進路も関係ないのでそこは気楽だが。
仕事ではないので責任もないし。

学費は学部生と大差ないぐらい掛かるようだ。
コロナで旅行も行かず金を使わない生活をしていたのでそこは問題ない。

家族の反応は「なんでいまさら?」「何しに行くの?」
「仕事したほうが(金もらえるだけ)いいのに、でも引きこもったり遊び惚けているよりはまし」
といったところかな。あまり関心ないのだと思う。

 

学生は休みが長いのでコロナ後に長期の旅行なんかも行けるんじゃないかな、たぶん。

院生は学部からと留学生、会社辞めて入り直しなどが中心でたまに自分のような定年後に入るのもいるらしい。


楽しみだけど大丈夫なのかな?期待半分不安半分です。

暑いけど炎天下でテニスをした

1週間前のはなしである
猛暑日が続く気温30度を優に超える日中にテニスをした

テニスは前職の仕事の付き合いから始まり引退後も月に1回のペースで続いている


参加者は40代から70代と幅広く自分はちょうど中間ぐらいかな
屋外コートで3時間ダブルスでのゲーム形式で行う 

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7,8月は暑いのは当たり前だが今回は格別だった

暑いので走るのは5歩以内、無理なコースは追わずにすぐにあきらめるというスタイルで臨んだがやはりバテだ

普段から運動するにしても自分を追い込んで追い込んで負荷をかけることはしない
一般的な運動をする人よりもはるかに前に精神的限界が身体的限界が来るからだ

つまり根性がない、頑張らない

すぐにだめだ疲れたもう無理やめようとなるため、やり過ぎてけがをする、体調不良になるということはまずないが今回はもうだめと思う間もなく体にきた


よく高齢者が草むしりをして熱中症で倒れてそのまま死んだり、若者も運動中にパタパタ倒れるのもこんな風に急激に調子が悪くなるからなのだろう

誰よりも早く長く休み、氷で体を冷やしつつ3時間だましだまし練習を終えた


おそらく35度を超える炎天下での運動は確かに危険だな
みえや迷惑をかけてはいけないなどと考えずすぐに休むこと、体を冷やすこと、水を飲むこと

まあこんな日はやらないのが一番なのだろうけど


オリンピックテニスでジョコビッチがこの暑さで試合をすることに非常に強い不満を表していた
自分のたらたらテニスとは比べようもないが暑さだけは共有できたかもしれない


プレー中はサウナに入っているような、あるいはメンタルハイのような気持ち良さもあったが

家に帰ってからはここち良い疲れどころではなく、病み上がりのような倦怠感と不快感がで回復するまで丸一日かかった

海からオリンピック会場をみてきた

去年小型船舶免許を取った

今日初めて自分で小型船を操縦した
気温は30度越え猛暑だが海の上は風もあってそれほど暑くはない
何より自分で操縦するのは面白かった

東京湾内を周遊したのだけれど海上自衛隊イージス艦と潜水艦が航行していて近くを並走できたのでとても感激した

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 潜水艦は係留しているのは見たことがあったけれど実際に海上を航行しているのを見たのは初めてだ
先日のオリンピック ブルーインパルス飛行は直接見れなかったが、自衛隊の飛行機、巡洋艦や潜水艦を直接見るとわくわくする

イージス艦は少し離れていたけど潜水艦は割と近くを並走することができた

帰宅後に写真を見て調べてみると「そうりゅう」型みたいだ

Wikiによると会場速力は24Km/hとあったがもっと速かったようだったな

 

その後お台場のトライアスロン開催会場、選手村を海側から見た

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東京湾岸の街は海側から見るととてもきれいだが海は本当に汚い

本当にここで泳ぐのか?というレベルだ

やはり下水の雨水との合流式が原因なのだろうか
ここしばらく公共事業は予算が抑えられてインフラの老朽化も激しいようだ
特に海の水質改善や景観はもっと金をかけてほしい

予算は建設国債大増発で!


オリンピックは次から次へと問題が起きて、文句も言いたいこともある
ガースーもいくらバッハと橋本聖子の話が長くてつまらなくても天皇陛下とご一緒に臨席賜る時ぐらい緊張感持てよ~

それでも今は協力する
応援もする
この時期オリンピックを開催できるのは日本以外ないだろう

何とか最後まで無事に終わってほしい