半分引退日記 ―あるいは無駄遣いの軌跡―

会社員引退後の生活、遊び、お金の使い道など、どうでもいい事を書いてます

長寿の電子レンジの引退

コロナで外食してない

自分で料理することも多い

電子レンジの調子が悪くなり買い替えを考えるようになった

症状は時々電源が入らなくなる、使えないスイッチがいくつかあること

今の電化製品の操作スイッチはほとんどプリント基板に印刷したボタンスイッチでメンブレンスイッチと言うらしい

この表面と一体化したポコンと膨らんだスイッチの名前が知りたくてググったのだが全然出てこない

スイッチ、種類、名前 とかで検索しても全くヒットしないんだよね

 

電化製品は大体可動部が壊れるけどスイッチもその一つで大体この辺から調子が悪くなる

f:id:corecore009:20210130001000j:plain

1996年上半期製造のラベルが付いている

25年間現役で使ってきたモデルだ

 

さすがによく持ったというべきだろう

 

当時の高機能のオーブンレンジである

25年後の今と機能的には現在の機種とあんまり変わらない

使っているのはレンチンがほとんどたまにオーブンも使う程度だが

 

高機能な国産メーカー品でも3万円程度で買える

家電は本当に安いなあ

 

購入を検討している機種のAmazonkakaku.comの口コミ、レビューを見ると辛辣な批評も多い

3万円の10年以上も使える家電に期待しすぎだろう

 

自分の電子レンジ購入の重視するのは

1 サイズ

2 オーブン、スチームが使えるもの

といったところ

どのメーカーでも同じといえば同じだが今後10年以上使うだろうことを考えるとちょっと迷う

買った後はまた壊れるまで電子レンジのことなんかは考えないだろう

 

スチームは使ったことがないが蒸し器のようなものか?
油、塩分を減らすのによさそうだがどうなのだろう

 

冷たい料理、冷凍食品が火も使わずにあっという間に暖かく食べることができる

リタイアして今は様々な調理器具(と言ってもフライパンと鍋ぐらい)を使っているが

現役時代、単身赴任中には調理にはほぼ電子レンジしか使わなかった

 

このように便利なものだらけでなまけものには本当にいい時代だ