半分引退日記 ―あるいは無駄遣いの軌跡―

会社員引退後の生活、遊び、お金の使い道など、どうでもいい事を書いてます

インド旅行3日目

ホテルの朝食は良かった。インド料理の他にもパンもある。

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11時にチェックアウト、メトロでレッドフォートに向かう。大きくきれい芝生の作りなんかはオックスフォードに似ている。もしかしたらoxfordがまねたのか?

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とんでもなく高い城壁に囲まれた中はメトロの駅周辺の喧噪が嘘のようにリスが遊ぶ穏やかな庭が広々と続く。イスラムらしく複雑な模様の建築物。観光客はイスラム系の人が着飾って、特に女性子供は正装のよう。

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凄く暑いが空気が乾燥しているので日陰に居入ると涼しい。

ここを出て2キロほど離れたモスクに向かう。この辺の旧市街はまさにインドの混沌を絵に描いたような町並みが続く。ともかく汚い五月蠅い暑くて独特の臭気がが立ちこめる。満ちず字はちょっと休むような所も無い。いやあるにはあるのだがだが、不衛生さと臭いと暑さに入らないきつい。屋台の食べ物屋やレストランもあるがちょっと食べる気にならない。美味そうではあるが。

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結局小一時間裏道を歩き回った後、メトロに乗り込み友人の会社に向かう。

友人の会社はグルガオンという位置的にはデリーの南20キロぐらいにあるインド経済の中心地で外資系の会社のOFFICEなどはほとんどこの地区にある。

デリーからメトロで50分ぐらいだがここで私はメトロの切符であるトークン(丸いプラスチック硬貨ような物)を無くしてしまった。到着駅の駅員に大変困られあきれられたが150ルピー支払いで出して貰えた。

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そこからオート(リキシャ)と呼ばれる3輪車に乗る。これは行き先を言って金額を交渉するちょっと面倒名乗り物だが、行き先と50ルピーOK?と運転者に言うとあっさり連れて行って貰えた。

会社はそれなりに近代的なビル。先ほどのデリー旧市街に比べると雲泥の差だがここにも犬が正面玄関前で寝ている。また会社の前の道もあり得ないほどのでこぼこ道だ。

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社内で何人かに挨拶をした後提示を待って、買い物に何軒か店に寄った後家に向かう。ここでも運転手付きの社有車。友人はインドでの移動はすべてこの運転手付きの車を使うらしい。

彼の家は発展途上国の駐在員の住むところらしくセキユリティーのしっかりしたいわゆるゲートシティーで一人で1002以上は優にあるマンションに住む。シャワートイレ付きのゲストルームがありそこに止めていただく。

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一旦家に荷物を置いた後レストランに向かう。週末で混んでいる。ここもも社有車での移動。

当初狙った店は週末と言うこともあり満員では入れず。結局入った店は結局インドでも高級店に入るインド料理店で前回私が支払ったので今回は彼の支払い。多分ひとり3000円ぐらい?インドきてから毎日カレー。